2021年08月22日
高江機動隊派遣違法公金支出住民訴訟で不当判決(2021年8月20日)
2021年8月20日、国頭村安波(東村高江隣接地)への米軍ヘリパッド建設工事の警備のために6都府県から派遣された機動隊の燃料費や車両修繕費を沖縄県が支出したのは違法だとして、当時の県警本部長ら3人に約913万円を請求するよう県に求めた住民訴訟の判決が那覇地裁であり、山口和宏裁判長は請求を棄却しました。
奥間氏:3泊4日の忙しい講演の日程
7月7日 17:00~18:00 ネット配信の番組「NOBORDER - ノーボーダー」に出演 視聴多数、延長20分
夜、官邸前、国会前の抗議行動に参加。
7月8日 13:30~ 『沖縄戦首都圏の会』主催 「沖縄の基地問題とハンセン病」 明治大学で講演 満席。
7月9日 10:30~11:00 月島の教会聖公会で、ハンセン病について講話
14:00~16:00 タンポポ舎主催の「辺野古と高江のずさんな工事」についての講演 超満員でした。
18:00~21:00 新宿四ツ谷センターで勉強会 会話形式で随時質問、深く勉強。予定人数オーバー
講演会 7月9日(日)14時―16時30分 スペースたんぽぽ
「辺野古・高江工事の現状と問題報告」
講師 奥間政則さん(辺野古で基地建設に 抗議している土木技師)
<内容>
【辺野古新基地 海底地盤には深刻な問題がある!】
①環境に影響がないとしている汚濁防止膜の問題
②大浦湾で行われた多目的調査船ポセイドンの調査目的について
③ケーソン護岸の基礎地盤の問題について
【高江のずさんな工事の実態について】
①安全管理、品質基準を無視して完成させたヘリパッド
②返還式典後1か月で既に崩れかけたヘリパッド!
沖縄・辺野古「ゴリ押し”見せかけ”工事」に騙されるな!! 渡瀬夏彦 プレイボーイ
Jun19th 2017 no.25(06月12日)
埋め立て工事で発生する濁り水の拡散を防ぐために228個もの巨大なコンクリートブロックをアンカーにして、汚濁防止膜は大浦湾に設置された。
しかし設置個所の水深は、いずれも10メートル以上、深いところは50メートルをこえる。この深さの海に、海底までも達しないわずか7メートルの「のれん」のような膜をたらしても濁り水の拡散が防げないことは子どもでも分かるだろう。
また、図に表示されている通り、膜は汚濁現場をとり囲む構造にはなっていない。汚濁は潮流に乗って右へ左へと拡散する。つまり大浦湾全体が汚れることになる。
これではザルで水をすくい取るようなもの。
大量の石材やテトラポットを最初に投下しようとしているK9護岸の工事でも、もちろん濁り水は発生するが、珊瑚の海の環境を守る対策は実はほとんどなされていないと言っても過言ではない。
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新着情報 2017.2.28
◆目取真俊「海鳴りの島から」http://blog.goo.ne.jp/awamori777 (青柳信行さんメルマガより)
2月22日 コンクリートブロック投下とゲート前での不当逮捕。
2月23日 海上行動は中止だったが、コンクリートブロックの投下は進む。
2月25日 破損が続く網張フロートの修理に追われる作業員たち。
2月25日 海上作業は休みでカヌーの練習を行う。
2017.2.7 新着情報
辺野古移設 おきなわの美しい海 また埋められて行く
沖縄の美しい海を埋め立てて巨大な米軍基地を造るための工事がまた一歩、前へと進んだ。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に向け、政府が6日、初めて海上工事に着手。辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、移設反対派が作業に向かう車両を阻止し、排除する機動隊と衝突した。埋め立てへのカウントダウンが始まり、反対派には怒りと焦燥感が交錯した。【浅野翔太郎】
2017.2.6 新着情報
辺野古に大型特殊船「ポセイドン1」 ブロック積んだ台船2隻も入る
沖縄タイムス ←ーーこちら
この「ポセイドン1」の写真がたんぽぽ舎特派員から送られてきています。こちらから
新着情報 2017.1.30 沖縄、最新の状況、問題がよくわかります。
沖縄 さまよう木霊 ~基地反対運動の素顔~
http://dai.ly/x5a0ivi <-- ここをクリック
2017.1.19 新着情報
翁長知事、31日から渡米 新政権に基地問題訴え 琉球新報 ←ーーこちら
新着情報 2016.12.27 高江・ヘリパッド工事ずさん 東京新聞 ←こちらクリック
式典最優先で突貫工事作業! 路面に切り株、赤土流出防止の池なし 土木技術者が告発
新着情報 2016.12.27 高江・ヘリパッド工事ずさん 東京新聞
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