From: "rokohan"
Sent: Monday, October 24, 2016 1:12 AM
To: <opinion@police.okinawa.jp>
Subject: 山城博冶氏の逮捕に抗議します
> 沖縄県警本部長 池田克史殿
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> 山城議長の逮捕に抗議します。即時釈放を! 民意に寄り添い、過剰警備をしないでください。
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> 沖縄県警は警察法2条2項に基き職務の遂行をしてください。
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> (1)高江2016-7月21日、警察車両当て逃げ事件
> 抗議する側が攻撃することはない。非暴力の一方的な受け身だ。県道70号線のN1ゲートから北側に100mほどの場所で常識では考えられない出来事があった。
> 17時30分 突然名護警察署員が“駐車禁止”の看板を持ってきた。それには駐車禁止の場所、日時、警察名など書いていないただの駐禁のマークだけだった。我々はそれを設置に来た担当者(私服の警察官?)に説明を求めた。①急に設置する根拠、②だれの権限で、などを正したが、「署長が言ったから」の一点張り説明が出来なかった。1時間ぐらいして彼は警察の車両(写真)に逃げ込んだ。しばらく、20名ぐらいでその車を取り囲み説明を求め帰さないようしていた。
> 18時45分 車の前方が手薄になった時、車が急発進し前にいた男性に当たり“ドン”という音がして車が止まった。男性は車の前に倒れ動けなかった(写真)。運転手の警察官は警察車内に籠城、無線で本部と連絡を取り合っていた。私達は車から降りるよう要求したが、降りてこなかった。そこに機動隊員が20人ほど来て、まず車の前に倒れている人を4人がかりで手足を持って道の端に排除(この時点で彼は自力で動けない状態)、普通“救急救命法では倒れている人はむやみに動かしてはいけない”となっている。機動隊員はそんなことを知らないわけはない。その後、私たちを強制排除し車の前の道を開けて車を逃がした。(写真添付) たんぽぽ舎の高江特派員からの報告書引用
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> (2)機動隊員が車椅子の87歳の島袋文さんに暴行を加え5針も縫う負傷を負わせた。
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> (1)(2)について沖縄県警本部は事実を把握しておられますか。
> 特別公務員暴行陵虐罪に相当するものと考えます。政府の意向に粛々と御協力されるあまり、憲法に保障されている国民の権利がないがしろになっているのはいかがなものでしょうか。
> いかに身内の警察官であろうとも看過することは不偏不党をかかげる警察の信頼を失墜させることと思います。
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> ヘリパット建設反対の抗議運動をいかに抑えるかが本部長の将来の地位に影響することから、政府に協力的でありたいお気持ちは推察できますが、過積載やプレートさらに改造車等の違法満載ダンプカーを本土から掻き集めた若い屈強な機動隊員に護衛させ、道路封鎖までなさるのは江戸時代の大名行列を彷彿させます。
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> マスコミは敢えて高江の報道を控えていましたが、多少なりとも政治に関心のある者はインターネットを通じ詳細な情報を手に入れています。嘘やねつ造ごまかしは許されません。
> この度の山城博冶氏の逮捕は無理筋です。別件逮捕でずるずる拘束して抗議運動を止めようとのお考えかも知れませんが、あまりにも愚劣です。冷静に判断されて釈放されることを求めます。
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> 平成28年10月23日 山田洋子
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