たんぽぽ舎特派員 大浦湾 20170530

 

   朝のうちは天気が良く風もなく穏やかな日だった。私たちカヌーチームは瀬嵩の浜から出発した。今日はゆっくり班があったので参加した。この班は私を含め4名で班の構成をした。K9埋め立て工事現場まで行くと既にクレーンがあがり工事が開始されていた。10t積みダンプカーで運んできた砕石をモッコ(鉄のワイヤーでできた金網を風呂敷状にしたもの)にダダ〜〜とあけてそれをクレーンで吊り下げ、180度回りそのまま海に投下する。効率が良いので非常に速いペースだ💢💢💢、この作業が約4分間に1回行われる。つまり4分間に110tもの砕石が海に投下されるのだ😭💢 

10t積みダンプカーは3台で回っている。今日は1日で100台ほどのダンプカーにより砕石が海に投下かされた。

    これを目の当たりに見ていて心の穏やかな人はいないと思う😩。大音量、砂塵、水しぶき、海の濁りなどなど、環境に与える影響は多大だ💢。そもそも沖縄防衛局の資料によると砕石はおお元で洗浄し、投下するまえ再度水がきれいになるまで洗浄することになっている。現在の作業はとてもそのようにはなっていない。ここでも嘘とマヤカシがある💢 

    また、サンゴの移植はどうなったのだろう?海を埋めてしまったら当然移植はできない。こんな事は子供でもわかる。沖縄防衛局は「サンゴの移植が終わってから埋め立て工事を行う」と公に県と約束をしている。しかし、今、現在サンゴの移植に着手したと言う情報はない😩ここにも大きな嘘がある。こんなことがある限り私は何度でも言うつもりだ 

写真は私達のカヌーの行く手を邪魔する海保GBが、私の警告「潮が引いてくるので危ない」を無視して座礁する💦。同僚のGBなどによる救助作業が20分ほどかかった。 

    これって逆じゃん?  海保の警告「潮が引いてくるので危ない」と言われ、私達がそれを無視し座礁するなら、、、。😩   他人に意地悪をしてはいけません。お兄さんたち😫