たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171102

 天気晴れ、日中の気温25度位、朝から風があり海は波が高い。松田ぬ浜で波高1m位。 

    午前9時まで第二テントで待機、その間支援船(ぶるー)が海の状態を見に出航、船長判断で今日のカヌーは中止となった。 

    私たちのカヌーが出ないということは、ほぼ海の作業も行わないと言うことに通じるので、「まぁいいか😅」とも思う。私はキャンプシュワブゲート前集会に参加した。参加した時はすでに一回目の工事車両が入った後だった。悔しいかな、現状私たちの力では工事車両を毎日完全にシャットアウトするのはなかなか難しい。最低でも200名位が毎日集結しないと止める事はできない😰 

 

<海上保安庁キャンペーンについて> 

     数日前にもFacebookで沖縄タイムスの記事をアップした。それは以下の内容である 

    海上保安庁が主催する「第18回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」について、毎日辺野古の海で彼らに向かい合っている立場の私はとても理解ができない。ご存知のように彼らは多くのGB(ゴムボート)を投入して私たちの抗議行動を大幅に制限している。時には暴力的な行動や、理由も言わずに1時間位の拘束は辞さない。それもこれも単に辺野古の海を埋めることに100%加担してるからだ。 

    彼らが辺野古の海を埋めているといっても言い過ぎでは無いのではないと思う。つまり最初に書いた「未来に残そう青い海」とは間逆なことをしている。そして、一番気にかかるのは、何も知らない小学生に図画コンクールとして描かせていることではないでしょうか。

 

写真:本日の作業ゲート前

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