たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180618

天候曇り、風弱い、昼近くなってから強い雨が時々降る。

   第一テント/第二テントの台風対策で片付けたテントおよび展示物等の復元を行った。カヌーメンバーは十数人いたので仕事が非常に早かった。双方合わせてほぼ1時間で終了した😊。 

   午前中、私は今日もカヌー教室に回った。若い人も、年配の人も辺野古ぶるーでカヌーを漕いで見たいという人が多い。私たちはそういう人を受け入れ教室を開いている。気力が充実していればある程度の年齢でもカヌーを漕ぐ事はできる。今から水温も上がるし教室に参加するには最も良い季節です。ぜひ海からの抗議に参加してみてください。そこまで行かなくとも辺野古の海でカヌーを漕ぐことは体験としても素晴らしいことだと思います。 

   昼近くなって大つぶ雨が降ってきた。海の天候は急変することがある。それに対応し、抗議班も教室も午後の海上行動は中止となった💦。 

  昼食後、辺野古ぶるーの何名かはゲート前に上がった。すでに昼の搬入は終わっていたので、工事ゲート前の座り込みはなく、ゲート前のテントで色々な人の話を聞いた。辺野古ぶるーのメンバーもマイクを持ち海の現状の話をした。   私はもう少しでK4護岸がつながる瀬戸際なので、その辺のところを具体的に話をした(下記参照) 

 

*各現場の618日現在最新情報 

1.K4🅰🅱間の開口区間 

🅰<約86m>🅱、いよいよ狭まってきた😡。中期的には沖縄ハマサンゴ(絶滅危惧種)の移植まで50mの開口部を残す予定。 

2.K4©︎、辺野古崎間の開口区間 

©︎<約93m>辺野古崎 

一日およそ10m工事が進むので2項の開口部は約10日で閉じられることになる💢。ここが閉じられると、たとえ土砂の投入がなくとも水温が上昇しこの中の生物は全て消滅する😡💢😡。 

ゲート前テントの抗議行動