天候薄曇り、時々日がさす。南風強く海上は白波状態。
よって今日の海上行動は中止となった。カヌーメンバーは抗議船による海上からの監視とカヌー教室とに分かれた。
<カヌー教室>
私は、今週はカヌー教室に専念しようと思っているので迷わずカヌー教室に手をあげた。1人でも多くの教室の卒業生が6月25日の会場座り込みに参加してほしい。教室は辺野古漁港の西側で波風が少ない場所で行った。私は今日は特別「中級以上」の5人を対象に行った。それなりにカヌーは漕げるので基本的な浜から荒波に出る時、および帰ってきて浜に上陸する時の基本から始まって、牽引や転覆の練習を行った。何人かは基本的なことをもう忘れている。スポーツはこれでは上達しない(厳しい言い方だが、海では常に危険と隣り合わせということを認識してほしい)。ともあれ一通りのことをこなしたので安全に対して再認識したことと思う🤗。
<抗議船による海上からの監視>
抗議船に乗ったカヌーメンバーの報告
・K4の🅰️は被覆ブロックの設置、🅱️は砕石の投下行っている。
・オキナワハマサンゴのためなのか、ポンプのホースを護岸から降ろしているのを確認
<ゲート前の状況>
午後ゲート前に顔を出した。昼ちょっと前から2回目の工事車両が入り始めた。それに対して座り込み阻止している人は40人ほど、機動隊、セキュリティーの数が多い。
水曜日とは言え一桁少ないと思う。護岸N3〜K4間がつながるのもあと数日のに迫っている。これがつながると土砂の投下はいつでもできる体制に入ってしまう。
本日の写真、1日3回辺野古では大渋滞が発生する。片側車線は空いていても県警交通課はそこを一般車両を通す事はしない。しかし、パトカーは工事車両をお迎えに行き、工事ゲートまで先導する。実に奇妙な光景だ。
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