たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180627

  天候晴れ、風弱く波もそれほど高くない。しかし、日差しが強くかなり暑い。 

    2日前の「海上座り込み」と比べて本日のカヌーのメンバーは参加1/10となった。極端に人数が少なくなったが、私たちは今日も工事現場に行き、抗議&阻止行動を行った。砕石を投下しているということで抗議船辺野古ぶるーの牽引で、©︎地点に向かった。海保GBの数は相変わらず多いが、私たちはフロートを越え辺野古新基地建設を絶対に許さない姿勢を示し、午前2回、午後2回工事現場まで迫った。工事を止めるまでには至らなかったが、このような行動を継続的に示していくことが大事だと考える。

 <本日の工事状況> 

K4🅰:朝から鉄板を敷く作業 

K4🅱:先端部に根固め袋材を並べ、その後、側面に被服ブロックを並べる作業 

K4©︎:午前中は砕石の投下、午後は被覆ブロックを並べている。 

辺野古時までの距離はわずか約30mとなった。 

    従って、K4🅰50m🅱は予定通り完成している。この開口部から中の巨大なプール(およそ500m800m)の中の海水が、コンピューターでシュミレーションをしていると言うが、自然に入れ替わるとは思えない。中の水温は強烈な太陽で相当上昇する。例えば外に広がっている松田ぬ浜は岸から5mほどのところで、午後3時ごろになると水温が上昇し、普通のお風呂よりも暖かくなる(多分40以上

海保に拘束されたあと時間を稼ぐため抗議船で牽引してもらう。簡単に拘束と言うが、逮捕状や令状があるわけではない。そして拘束時間は40分〜1時間20分ぐらいに及ぶ💢😡💢