たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180731

 天候晴れ、午前10時ごろからだんだんと風が上がってきた。

 

昼近くになって、白波も立ちより風が強くなった。午後の海上行動は中止となった。 

    午前820分、私たちはK4護岸残り50mの砕石投下の工事現場に急いだ。既に、K3護岸上には砕石を積んだダンプカーが8台も並んでいる。その光景はまるで狂気だ💢。あと3日もあれば719日閉じられたK4N3同様、ここも閉じられてしまう。本日の進行状況は全体の50%近く行ったと思う。この場所はその時より面積はおよそ16倍と言われている。なんということだ。そんな広い所を簡単に外洋と遮断し中の生き物を全滅させる。そのようなことに対して痛みを感じない人間は政治家、公務員としては失格である。当然海保の諸君もそれに含まれる。今日も何故か異常に張り切っている海上保安官がいて写真のように私のカヌーを1t(トン)以上もあるGBで押しつぶしてくる。当然私は抗議をするが口一つ聞かない。本当に不気味だ。これが彼らの正体の一部と思うと恐ろしさだけじゃなく背筋が寒くなる。しかし、彼らは口では「公正中立」を言い、ホームページには「正義、仁愛(情深い心で人を思いやること)」を高らかに挙げている。 

    このような何か勘違いをしている若者がはびこっている事は間違いない。そもそも、我々は海上保安官と戦っているわけではない。辺野古の海を(自然を)破壊して、何万人と殺す戦争のための基地を作っている輩と戦っているのだが、、、。 

1トン以上もあるGBがカヌーを押しつぶしてくる。私はこれは犯罪だと思うが