天候:晴れ、波は50〜80cmと幾分高い、しかし風弱くカヌーを漕ぐには問題ない。昨日までの天候が嘘のようだった。
今日8月17日は政府が土砂投入を宣言した日である。私達海上行動(抗議船団、カヌーチーム)は前から大きな抗議行動をすると決定し「土砂投入を許さない8・17辺野古海上大行動」を決行した。しかし、政府(沖縄防衛局)は数日前「8月17日の土砂投入は9月30日の知事選まで延期する」と決定した模様で本日の埋め立てはなかった。理由は立て続けに来る台風の影響や翁長県知事が8月8日亡くなったことなどを挙げている。
ともあれ、われわれは予定通り本日抗議行動を行った。午前8時50分、松田ぬ浜を49艇が出発した。目的地はもともと土砂投入が計画されているK4の辺野古崎側のN3附近、抗議船は5艇、ゴムボートのポセイドンは1艇であった。ここで、亡くなった知事に対して30秒の黙祷を行なった。黙祷が始まってもマリンセキリティは船の上から大音響で「臨時制限区域云々、、、」私たちに警告を発っしている。その前に彼らに黙祷する合図を送っているにもかかわらず💢😡💢。私たち日本はいつからこのような国になってしまったのだろうか?少なくとも亡くなった人に対しての礼を尽くすことが大事なことではなかろうか。
その後シュプレヒコールや抗議の発言、歌などがあり10時30分に終了した。
松田ぬ浜に帰り、第二テントに戻り昼食をとった。午後1時よりゲート前との連携の集会を40分ほど開いた。ゲート前からは大勢の人が来て浜は人でいっぱいになり盛大な抗議集会であった。照りつける太陽の下でも約450名が参加した。
松田ぬ浜で、ゲート前の人と一緒に抗議集会を開く、その数450名
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