天候、曇り朝は肌寒い。
<午前>
瀬嵩(せたけ)まで、車で移動、浜を9時に出艇、時間を稼ぐため抗議船に牽引してもらいフロートがある現場(通称レジャービーチ)に向かう。しかし、時既に遅く、タグボートによりフロートが200m位の長さで引き出され沖のほうに向かっている。私たちは急遽、抗議&阻止活動を行った。タグボートは立ち往生する場面もあったが、結局一艇ずつ飛び込んでくる海保に10分ほどで2名を除く12名拘束されてしまった。拘束された人たちは瀬嵩の浜に送り返された💢。私たちはこれに懲りずにすぐ体勢を立て直し、今度はカルチャーホテル前の昨日張られたフロートに向かった。理由は、次回のフロートはここに繋ぐ可能性が高いので先回りし「持ってきたフロートを繋がせない」と言う作戦に出た。しかしここは外海に近く風が上がってきたこともあり、かなり波が高い私たちがいた場所は2.5m位の波が次々と押し寄せてくる。カヌー🛶は数mしかないのでかなり上下に揺れる、文字通り木の葉のようだ。待つこと30分、工事関係者の動きがなくなりフロートがここに来る見込みはなくなったので引き上げた。
<午後>
昼食もそこそこ12時50分瀬嵩の浜を出発した。風も上がってレジャービーチ前では2mほどの波が押し寄せてくる。それでもフロートを引き出す作業は行われた。私たちは抗議&阻止活動を行った。波が高かったのもあり直ぐにはフロートを引き出す事はできず多少善戦したかと思うが、毎回の海保による強権にあい全員が拘束された。
そもそも、理由も言わず人を拘束しどこかに送り返す。その間長い時で1時間30分、短い時で40分それがここ辺野古では日常化している。私はこのような状態は非常におかしいと思う、、、。
タグボートに曳かれるフロート
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