天候:薄曇り、時々薄日が差し暖かく感じる。海はほぼ凪状態。
カヌーチームが朝8時瀬嵩の浜に着いた時、K9護岸にはまだランプウェイ台船は接岸せず、500mくらい離れていたところに停泊していた。見るとこの台船には今まで見たことも無い大量の赤土が積んである。もうK9に向け動く構えだ。私たちはすぐ、浜を出艇、途中抗議船に乗り込みK9に向かった。休む間もなく、台船が動き出したのでフロートを超えて抗議/阻止行動をした。カヌーは自由に走り回るので穴が3ヶ所ほどでき3艇ほど台船の近くまで到着した。そこでGBとぐちゃぐちゃやっていると台船は動くことができない。皮肉にも私たちを阻止することで海上保安官たちも台船の動きを制限していることは確実だ😅。
今日は私も大分がんばり判定としては○と言えると思う。これで3日連続○◎○と自己採点しておこう。
<拘束から解放まで>
K9護岸近くで拘束された私たちは1時間50分かかって瀬嵩の浜まで送り返された。これは今までの最長の時間である。海はなぎ状態なのに歩くより遅いスピードで走るGBは、昨日私たちが大きな成果を上げた行動に対して報復、私刑(リンチ)なのではないだろうかと疑う。
そもそも、彼らが辺野古新基地を作ることに反対している私たちの運動を制限する権利や任務はあるのだろうか?
もし、あなたが理由も告げられず拘束され、風をさえぎる衝立もない場所に座らされ真冬に2時間ちかくも水の上を運ばれたらどうでしょうか?それを彼らは疑問も持たず「仕事」として黙々とやっている。これはどのような言い訳をしても一種の犯罪行為ではないかと私は強く思う😡💢。
抗議船に引かれて瀬嵩の浜からK9護岸に向かう
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