たんぽぽ舎高江駐在員報告 20190125

  天候:曇り/晴れ、気温高め日中21くらい。 

今日は瀬嵩の浜からK9護岸に向かった。午前9時護岸に到着、既にダンプカーに赤土を積んでいる。このような光景を毎日間近で見ていると慣れてしまい、これが通常になってしまう。本当はこれは異常であり、このようなことがあってはならないことである。私たちはこのような暴挙には慣れてしまっては絶対にダメだ。 

<ランプウェイ台船の入れ替え>

     1030分、ダンプカーへの積み込み作業が終わりランプウェイ台船はタグボートにひかれ戻り始めた。そのまま下がっていったので結果的に次に入る台船はすぐ回って来れず、1時間ぐらい遅れて入れ変え作業が始まった。私たちはフロートを越え抗議&阻止活動を開始した。今回はいつも攻める前方じゃなく後方のブイ(最終的に台船を繋留するためのもの)を責める。報告によると3人ほど到達し、がっちり守った。そのうちの1人の女性はブイから剥がされる時、つかまっていたカヌーを引きちぎられ、取りに行こうとしても体を抑えられていて取りに行けなかった(女性の話)結果的に私たちの大事なカヌーは流されてしまった。私はそれに気づきの海保に回収を依頼したが、聞こえないのか、聞こえても無視をしているのかわからないが結局カヌーの回収はできなかった。カヌーは風に吹かれて見えないところまで行ってしまった。理由はともかくこのような事は本土では起こり得ない、また陸上でも起こりえないことである。結論から言えば残念だが彼らは国民、県民のほうに目を向けていないと断言するほかない。悲し国になってしまった😭💦

 <今日の成果> 

   数人がブイを押さえたと言うことで少なくても数分から10分ほどは止めたと思う。 

<私の行動> 

   上記の1連の流れを目撃出来なかったのは、右側から私のカヌーに向かってGBを当ててきた。その船から飛び込んできた隊員にその事実について確認をしていた。明らかなことなのに彼は返事もせず認めなかった。私が事実を説明すると最後には「すみません」の一言を言ってくれた。正直言ってこのような事は彼らは絶対に言わない。その間10分未満でも私には全体を見ることができない空白の時間になってしまった😭💦。 

左:私たちの抗議船、右:海上保安官彼らは何を考えているのでしょうか。