天候:晴れ、気温低く風冷たい(日中で最高約18℃)
本日は会場で風が強くおよそ10m/s、従ってカヌーの出廷は中止した。
<大浦湾>
汀間港(ていまこう)まで車で行き、船に乗ってK9護岸を監視した。午前9時現在、ランプウェイ台船には2/3ほどの岩ズリ(がんずり≒赤土)が残っていた。
<シュワブ工事ゲート前>
本日は3月4日、三線の日である。沖縄の伝統的な楽器を弾き、歌って踊り楽しむことが文化である。工事用ゲート前で午前11時から開始された。 私たち辺野古ぶるーはK9護岸から戻りすぐにゲート前に駆けつけた。
三線の音色と踊りがうまくマッチし、本当に楽しい🤗。しかし、どうだろう12時20分ごろから急に慌ただしくなり機動隊数十人が現れると同時にミキサー車を先導するパトカーが現れた。このような日に傍若無人の排除が始まった。人も多く排除にかかった時間は約1時間だった。事前に「3月4日は三線の日で沖縄の伝統的な三線や踊りを行うので、資材搬入は控えてほしい」との申し入れも考慮することなく踏みにじられてしまう。これが沖縄の現実だ。しかも、私たちは明確に新基地はいらないことを県民投票で示したばかりだ。という事は彼らこそ、ここから出て行かなければならない。
私も当然工事ゲート前に座り込んだ。人間の檻に運ばれるても、そこから脱出して、二度/三度と座った😭。人間の檻に入れられてもその法的根拠を何十回と質問しているが、彼らは答えられない。これは海で海上保安官が私たちを拘束した時とまるで同じだ。答えられないような行為を普通に行う法治国家とは?
三線の日でも、容赦ない排除が始まる😡💢
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