天候:快晴、10時ごろまでは風も弱く快適なカヌー日和であった。
<K9護岸>
朝一番でK9護岸へ向かった。到着後10分程でカラの台船と赤土を満載した台船との入れ替えがあった。阻止行動は空振りとなったが台船の進行方向でGB、カヌーがごちゃごちゃに居ることにより、台船の着岸が遅くなっている事は間違いない。
<K8護岸>
午前の作業は被覆ブロックを護岸の両側に並べていた。午後は主に砕石を投下していた。私たちはオイルフェンスを越えて午前に1回、午後に2回抗議&阻止行動を行った。工事をストップするまでには至らなかった。
*午前も午後も何も効果がないように見えるが実際は私たちがこのようにして海に出ることにより、抗議&阻止行動以外にも“監視”していると言う側面が大きい。もし一隻のカヌーも、一隻の抗議船も出なかったら工事は何でもありのやり放題になってしまう可能性があるのではないだろうか?
そのような意味で私たちは、たとえその日の成果がないように見えても従来通りの行動を続けていかなければならない。
ランプウェイ台船がK9護岸に接岸、ダンプカーが10台ほど待ち構えている。それを海上保安庁のGBががっちり守っている。
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