たんぽぽ舎高江駐在員報告 20190621

天候:曇り、雷/波浪注意報 

     本日は天候も悪く、抗議船に乗り監視行動を中心とした。しかし、カヌーは牽引して行くことにした。

K8護岸> 

    私たちが現場に着いたときは、既にランプウェイ台船は着岸していた。ダンプカーが赤土を運び出していた。このような状態では私たちはプラカードを掲げて抗議する以外何もできない😅。 

K9護岸> 

     従って、私たちはK9護岸へ回った。こちらもランプウェイ台船は着岸していた。赤土は満載の2/3ほど積んである。という事はこちらも手は出せない状態である😭。 

しかし、全員が船からカヌーに乗り移り、フロートの近くでカヌーを漕ぎ練習/抗議などをした。 

慰霊の日> 

     本日は安和/塩川からの赤土積み出しはなかった。合わせてキャンプシュワブ工事ゲートへの工事車両は入らなかった。これは623(沖縄の特別の日=慰霊の日)なので機動隊など警察官はその警備にあたるため辺野古新基地関係の警備(強制排除など)はできない。 

つまり、このような国家権力がないと工事は1mmも進まないと言うことである。法治国家であり民主主義国家であれば、非常におかしいと思う。これはとりもなおさず市民や県民、国民に工事そのものが支持たされてないと言うことではないでしょうか。 

*慰霊の日に日本の首相が来ると言う。恥ずかしくないのだろうか

     右手でさんざん殴っておいて、左手で握手ですか。 

K9護岸ではダンプカーに赤土を積み込んでいる💢。