たんぽぽ舎高江特派員報告 20191109

天候:快晴、
風:朝8時、松田ぬ浜で34m
本日は"波浪注意報"が出ている。

 
<海の状況>

     私は朝、松田ぬ浜に海を確認しに行ったが、浜は比較的穏やか、しかし朝のミーティングの時に船長のアドバイスもあり今日の参加6名で浜まで海の状態を確認しに行く。沖の方、K3/K4付近は波風が高い状態が見えた。全員の協議でカヌーを出すよりも船で監視に行くことになった。

 <船による監視> 

 まずK8まで行き状況判断することとなった。私は船の定員の関係で残ることになった😭。 

ー<以下船からの報告>ー 

 ①K3/K4のコーナー付近、風:78m/s、波高:約1.5m 

   ②K4護岸中央付近、汚濁防止幕の交換作業()が行われていた。 

 ③K8護岸付近、風:約10m/s、波高:約2m、ランプウェイ台船が長島の大浦湾側に待機している。 

 950分:K8護岸に着岸、ただし赤土満載はしていない模様。 

K2護岸>
 消波ブロックを設置しているクレーンがたたまれている。この状況から今日のブロックの投下はないと判断できる。13時現在状況は同じ。 

K9護岸> 

 こちら側まで回り込んだ抗議船によると9時の時点でランプウェイ台船が着岸、ユンボが動きダンプカーが乗り込み赤土の搬出をしている。 

<消波ブロック設置状況> 

 1109日現在 

①K1+K2(真ん中付近):約330m 

②K4(長島方面から):約400m 

<カヌー練習(教室)> 

 10時:K8護岸まで行った抗議船が辺野古漁港に戻ってきた。練習会の希望者を募ったところ2名いたので私を含め3人で、内容的にはいつもの基本的な技術とカヌーを漕ぐにあたって必須の技術を約2時間練習をした。 

 初心者教室を卒業して久しぶりの人もいたが、終わってから感想を聞くと「目から鱗」とのことである。特別難しい事は何も行なわないが、特に 

カヌーが止まっているところからトップスピードになるまでの漕ぎ方。 

向い風の漕ぎ方。 

体全体を使った漕ぎ方。 

左右への曲がり方。 

などの練習はそこそこ出来るようになったと思う。 

「練習とか教室」とか改まって考えると敷居が高いかもしれませんが、スポーツは常に向上心を持って練習することが非常に大事だと思う。 

辺野古漁港、抗議船"ぶるー