天候:曇り、気温日中で約16℃で寒い。風は2〜4m/s。
<1度目の阻止行動>
8時25分:朝の安和からの連絡によると、ガット台船は比較的小さく(10tダンプカーで約180台分)9時30分出港と推定される。第二テントでのカヌーの準備を急ぎ早めに出発する。安和到着後、カヌーメンバー2名はすぐに安和の浜を出発する。
海に一艇でもカヌーがあるとガット台船は出港できない。特別台船の前や近くによる必要は無い。それほど力の差は大きい(私の計算では約10万倍)
その後10分後に全員が海に出る。いつものように桟橋下ネットにカヌーを固定するが時間が足りなく約35分の成果であった。といっても前後合わせると50分位の効果はあった。
<2度目の阻止行動>
台船は規模が大きかったので私たちは十分に時間が取れた。昼食をはさんで2時間の余裕があった。13時にカヌーを出艇する。2隻目は約40分粘り拘束される。
本日は、カヌー午前10艇、午後9艇の行動で合わせて1時間15分止めた。
*いつもより止める時間が短いように見えるが、今気温/水温も低くGBから飛び込んでくる海上保安官の若者は「寒い」と言っている。中には手や体が震えているものもいる。このような状態で私たちはギリギリまで粘ることを躊躇する。カヌーメンバーは一様に固定しているカヌーが早めに離れやすいようにしている。
今日は気温が低く、太陽も出なかったので非常に寒い1日だった。
ベルト・コンベアから赤土がどんどんガット台船に積まれる💢
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