天候:一日中曇り/時々小雨が降る。桟橋下は1〜2mのウネリが入り海に飛び込んだ海上保安官はかなりきついようだ。風:3〜5m/s、気温:日中で約25℃
<1度目の阻止行動(午前)>
・カヌー8艇の行動
10時過ぎ:積込み終了。
10時16分:海上保安官が海に飛び込む
11時01分:全員が拘束され
ガット台船一隻で45分止めたこととなる。
その後、安和の海岸に上陸し午後の対策を練る。ウネリが高く小雨模様なので、海上行動は中止とし琉球セメントゲート前抗議行動に切り替える。
<琉球セメントゲート前(午後)>
琉球セメントゲートにはダンプカーが信号が変わるたび赤土を満載して右折して入ってくる。その土は近くの琉球セメント安和鉱山から運んでくる。緑を剥ぎ取り山を削り、それをそのままダンプカーに積んで構内に備蓄、それをガット台船に積んで辺野古の海まで運び、海に投下する。
自分の所有の山と言うだけでその形がなくなるまで削り、自然を破壊すると言う行為は許されるのでしょうか。ただ同然の土で莫大な利益を上げる。
そもそも、この山は沖縄のものであり全県民のものであったはずだと私は思う。
<写真>
琉球セメント構内に備蓄する赤土。手前右の大型バスは通称かまぼこ、機動隊員を乗せてきている。本日は二台あった。中立であるべき警察の車両が何故か琉球セメントの構内にいて、そこから機動隊員が当然のように出てくる。またこのバスの中で休憩を取る。
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