たんぽぽ舎高江特派員報告 20200409

 天候:曇り午前11時ごろから雨
風:78m/s、波高:11.5m
 
*カヌーは5 艇、朝一番、K8護岸に向かう。ガット台船が5隻水平線に見える。それに対しての抗議行動は間に合わないと判断する。

  向い風(7 m/s)が強く、波も高い。

  

 

K9護岸>
 朝、K8護岸から抗議船に乗りK9護岸に向かう。しかし、ランプウェイ台船上にはまだ赤土が1時間分ぐらい残っている。弱い雨が降り始まったので、K8護岸に戻る😭
K8護岸>
 K8護岸に戻るとまもなく空のランプ台船が離岸、次の赤土を積んだ台船が入ってくる。このタイミングでフロートを越える。残念ながら台船まで到達できない。拘束されGBに乗ったころから雨足が強くなり松田ぬ浜まで約40分かなり寒い。しかし、要求してもGBのスピードは上げずゆっくり走っている。この辺が現在の公務員の限界なのかもしれない。国民のことを第一に考えるのではなく命令を忠実に守り、自分を守る。GBから降りるとき「お怪我はありませんか?」と聞いてくる。これもマニアル通りだ。それどころではない寒くて返事をする気もしない。 

<昨日48日、沖縄防衛局への要請行動> 

 すでに昨日、他のカヌーメンバーから報告があります。私たちはこのような行動も行っています。カヌーを漕ぐだけではないですよ。 

 今、新型コロナウィルスで国民が苦しんでいる。政府は47日に緊急事態宣言を出しました。このような時、日本最大の公共事業と思われる辺野古新基地建設は1秒たりとも中断しない。直ちに辺野古新基地建設を中止しそれのお金(税金)"溺れている人、溺れかかっている人"に回すべきだと強く思います。

沖縄防衛局前での抗議行動