天候:曇り、薄日さす。気温30℃と暑い。
*本日6月12日から辺野古の海に赤土が投下され始まりました。
辺野古新基地工事は工事関係者に新型コロナウィルスの感染者が出たため、4月17日から中断していた工事が57日ぶり6月12日から再開された😡💢😡。
これに対して玉城デニー知事は「極めて遺憾」と述べて反発を強めた。また、県は埋めたて予定の海域付近でジュゴンの鳴き声が繰り返し確認されていることからジュゴンの保護対策を講じるまで工事を再開しないよう沖縄防衛局に行政指導文章を出していた(←またもや完全無視)
朝8時過ぎから大浦湾にランプウェイ台船4隻、ガット輸送船3隻が入った。これに対して、私たちは長島を越えて大浦湾に入りカヌーによる抗議を行った。目の前を通過する超大型台船、輸送船を見ながら本当にやるせなく悔しい思いをした。
今日、大浦湾に入ったガット輸送船からランプウェイ台船に赤土が移され11時45分ごろK9護岸に接岸した。私たちはフロートを超えて抗議&阻止行動をした。拘束されて解放されるまでGB上では今までとは違った対応をしなければならない。すなわち狭いGB上でいかに "密" を避けるか、マスクの着用は当然だが海上保安官の協力も必要である。さいわい、GB上では定員8人のところ6人で乗船、今まで1時間ぐらい拘束されて運ばれたのが約35分と短縮された。これで十分ではないが徐々に話し合いをして改善していきたい。
57日間も工事がストップしていたので辺野古/大浦湾の自然か戻りつつあり、海ガメやアジサシか戻っている。またジュゴンの鳴き声も何度か録音されたという報道もある。
赤土満載のランプウェイ台船がK9護岸に向かう。
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