たんぽぽ舎高江特派員報告 20200616

天候:晴れ、日中の気温は31℃暑い。
 本日は2ヶ月ぶりの安和行動です。カヌーを9隻積んで安和を目指す。

  現場に到着するとすでにガット台船に赤土を積み込み開始していた。この議題を積み込む終了するのは1230分の予想である。われわれはそれまで待機することになる。

  実際は私たちをサポートする抗議船との関係で、本日の阻止行動は断念して、台船の周りを漕ぎ、抗議行動として終了とした。

 <イージス・アショア

  河野防衛大臣は秋田県と山口県の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画について、コストと時間がかかるとして、白紙に戻す考えを明らかにした。これは地元反対を受けて撤回したのとの報道もある。

 一方、辺野古新基地の建設をめぐっては「辺野古が唯一の解決策」としてコストと時間が膨大にかかることが確実なのに移設計画を強行をしている。

  地元反対の意思表示を選挙、県民投票などで何度も行っているのに工事を強行している。

 *普通の民主主義の国ならば、当然ながら辺野古新基地建設も白紙にすべきでしょう。