天候:晴れ
気温:(日中 )33℃と暑い。
風 :6〜7m/s、
波高:60〜70cm
参加人数は8名、なかなか2桁にはならない。コロナ騒ぎのため本土から来る人が事実上参加できない😭。ことも響いている。本土から来た場合、参加者は2週間の待機が必要になる。これはコロナに感染しないためのルールとして海上チームが設定した。つまりチームの一員が本土での講演会や自分の家に帰ることが一時的でも沖縄に戻ってきたら2週間待機しなければならない。厳しいルールだが、いま、これを守っていくことが大事である。
現場に到着するとすでにガット台船(輸送船)に赤土の積み込み開始していた。台船は大型なので最低でも10tダンプカー400台分以上の積み込みはある。およそ10時半には赤土の積み込む終了すると予想する。
カヌーは通常は予想の1時間前に浜を出ることにしているので9時半には出艇する。
現場に着くと船首と船尾に分かれ、各自思い思いの場所に取り付き、カヌーを固定する。海上保安官が海に飛び込んできて、全員が拘束されるまで約1時10分(私の計測)ほど粘った。わずか8人の参加者だが総合力でこれぐらいの闘いができる。ダンプカー400台を1時間10分ストップさせたことに等しい。
本日参加した人は全部で8名、その中で特別な人はいない。年齢的にも平均すると60歳を超えているかもしれない。このような普通の市民が頑張ることができるので我と思う方はぜひ参加してほしい。おもに日曜日にカヌー教室を開催している。日曜日に参加できなくて普通の日に参加できる人は連絡すればいつでも教室を開催いたします。
<再び大音量を浴びせられる>
10時半ごろから船上より大音量の音声を浴びせられる。5分に一度程度、一度に同じ内容を3回「危険です。直ちに船から離れてください」と、
私たちに近いところにスピーカーがあるのでとても耐えきれない。私たちの騒音計で測定してみると110dB(デシベル)あった。
*100dB:地下鉄の電車の中、
ちなみに6デシベル違うと音の大きさ(音圧)は2倍になります。
朝、安和の海岸に着いたとき、ガット台船には50%位の赤土が積まれていた。
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