天候:曇り
気温:(日中 )22℃
風 :(昼)大浦湾 5m/s
波高: (昼)大浦湾 最大2mのウネリ
抗議船、、、1隻
朝から雨がぱらつき天候はそれほど良くない。従ってカヌーチームは海上行動を中止とし、汀間港より抗議船に乗りK9護岸を監視することにした。
9時:抗議船 に乗りK9護岸到着。護岸の先端に新しく設置された台船が固定されている。その左側に2隻のランプウェイ台船が接岸
出来るようになっている。右側(K9護岸)からダンプカーが乗り込み左右いずれかのランプウェイ台船に乗り込み赤土を運び出す構造になってる。
9時40分:手前側に1台目のランプウェイ台船が接岸する。10分ほどでダンプカーが次々に乗り込み赤土を運び出し開始。
10時20分:向こう側に2台目のランプウェイ台船が接岸する。ダンプカーが1台目、2台目のいずれかのランプウェイ台船に乗り込み赤土を運び出し開始。
このようにして今までの2倍の効率を上げようとしている。
私たちはただそれを見ているだけで何もできない。
文章に書くとややこしい話だが下の絵を見ながら想像してほしい。今までよりはるかに効率が良い赤土の陸揚げになっていることがわかると思う。
<K9護岸、陸揚げの効率化>
沖縄防衛局は埋め立て用土砂の陸揚げの効率化を図るため、台船の設置をした。台船は12月1日、K9護岸に運ばれてきたが1週間の調整などを経て本日(12月7日)初めての運用を開始した。
<台船の設置の概要>
辺野古埋め立て区域への土砂の投入を巡り沖縄防衛局は現在、K8、K9の2つの護岸から船(ランプウェイ台船)を接岸して土砂を搬入している。
これまで土砂を積んだ船は護岸に1隻ずつしか接岸できなかったのに対し、台船を護岸の先端に設置することで2隻同時に接岸が可能となるなど作業を効率化し、工事を加速させる。
K9護岸のイメージ、右側がランプウェイ台船
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