千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 20210227

天候:曇り、時々強い雨
気温:(日中 )19℃
風 :海上6〜8m /s
波 :辺野古、1〜1.5m
         大浦湾、1.5〜2m(ウネリを伴う)
 
 
 コロナ禍の非常事態宣言で海上行動のカヌー🛶は約2ヶ月休みでした。私は久しぶりのカヌーです。
 朝、松田ぬ浜(辺野古の浜)は風:2〜3m/s、波:0.3〜0.5m、と絶好のカヌー日和でした。
 
 
 今日は平和丸とカヌーで監視行動を行った。
沖合にガット赤土輸送船が6隻見えたので、急遽平和丸に乗り大浦湾に向かう。
 
 
 大浦湾では波とウネリ(1.5〜2m)が強くまた風(5〜7m/s)もあり、カヌー🛶は流され気味、
8.50、2隻のガット赤土輸送船が出て行った後、6隻のガット赤土輸送船が大浦湾に入ってきた。
 私たちはプラカードを持ち赤土の輸送に対して抗議をした。
 しかし、私たちの前には写真のように海上保安庁のゴムボートが立ちはだかりガット赤土輸送船を守り抗議さえままならない。
 そもそも、彼等はどういう理由で赤土を美しい海に投下し海を破壊する事に対して手伝っているのだろう。今、公務員の倫理規定等が国会で議論されているが、中立であるべき公務員がこのようなことをするのは倫理に反しているのではないだろうか。
 6隻のガット赤土輸送船が大浦湾内に入るのを見届けて私達は長々海峡からK8護岸前に戻った。ここでカヌートレーニングを行ったが雨風が強くなったため辺野古に戻った。
 
 
ガット赤土輸送船と海上保安庁ゴムボート