千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 20210308
晴れ、曇り
気温:(日中 )22℃
風 :辺野古:海上3?4m /s
大浦湾:海上7?8m /s
波 :辺野古:約0.5m
大浦湾:1?1.5m
抗議船:2隻
カヌー:7艇
朝、わりと天気は落ち着いている。松田ぬ浜で風2m/sほどなので3名は自走でK8護岸に向かう。残り4名は平和丸で向かう。
K8護岸前に着いた時点でガット赤土輸送船が4隻、大浦湾に入るタイミングであったので私たは平和丸で到着した4名と一緒に長々海峡を通り大浦湾開口部(ガット赤土輸送船が大浦湾に出入りする所)に向かう。
4隻のガット赤土輸送船は次々と入ってくる。逆光の中から現れてくる船はとてもまともな感覚では見ることができない。この4隻で10tダンプカーに換算して1000台は超えていると思う??。この赤土をマリンブルーの海に投下する事は単純に悲しいことである。
<K9護岸、大浦湾>
大浦湾に入るガット赤土輸送船に抗議した後、カヌーメンバー5名は平和丸でK9護岸に向かった。K9護岸では既に赤土の陸上げは始まっていた。私たちはランプウェイ台船の入れ替えのタイミングでフロートを越え抗議する予定だったが風と波が強く雨も降ってきたので断念してK8護岸に戻った。
<K8護岸、辺野古>
赤土の陸上げは始まっていたが赤土が1/4ほど残っているので30分?1時間後にランプウェー台船の入れ替えが始まると判断待機する。
11時、空のランプウェイ台船が下り赤土満載の台船がタグボートに引かれて入ってくる。私たちは一斉にオイルフェンスを越えて抗議するも向かい風が強く止めることができなかった。
<K4作業状況>
K4護岸上では消波ブロックの設置を行っている。
このような報われない毎日であるが、私たちがその現場にいるといる事が重要であり、Facebookなどで現場の最前線の状況を発信する事は重要だと思っている。
K8護岸内、拘束されても抗議はあきらめない。
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