鈴木 公子 Facebookより 2021/06/24 海上行動
船二隻。カヌー5艇。
毎日雨が降り続き、今日10日ぶりにカヌーを出した。
沖合いに五隻のガット船が見えるが、カヌーの自走では、入港に間に合わなかった。
K8 へ着くと、丁度陸揚げが終わった所。次のランプウェイ着岸阻止のタイミングだが、空のランプウェイは何故か離岸しない。
昨日6月23日は、慰霊の日。
学校も休校になる、県民にとって大切な祈り日だ。
沖縄の伝統文化の折々の祝祭の日も全て無視して工事を強行する防衛局だが、流石に昨日は工事を休んだようで、大浦湾内の赤土は備蓄切れ状態なのだ。先程入ったガット船から、ランプウェイに赤土を移し替えなければ、陸揚げする赤土がない。
K9 へ移動して様子を見るが、こちらも同じ。一隻のランプウェイが僅かに残った赤土を陸揚げしている。
12時から、『美謝川の付け替え許すな!の市民集会』に、海上行動メンバーが招集されているため、行動は11時迄。
瀬取りが終わり着岸を待っている余裕はない。久しぶりのカヌーは空振り。何も出来ずに、行動を終了しなければならなかった。
忸怩たる思いは、胃痛を起こす、と初めて知った。
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