鈴木公子 Okinawa Peace Appeal
2021/08/17 海上行動
船一隻、カヌー5艇。
辺野古で珊瑚移植の監視行動。
珊瑚を採捕し移植する作業船は辺野古漁港から出て、オイルフェンスの開口部から採捕地点へ向かう。
ならば、開口部を開けさせず作業船をフェンスの中へ入れなければいい、とメンバーの提案で5艇のカヌーを開口部に留めた。結果、作業船は中へ入れず大浦湾から汀間付近迄、大廻りして中へ入る事になった。その間約30数分、作業を遅らせた。
彼等は、私達を近づけないためのフェンスに自分達が振り回された。今朝の愉快なひと時。
そして、昨日に続き今日もこれから延伸させるK8護岸近辺の珊瑚を採捕している。
私達は移植の監視より、採捕を止めなければならないのに、コロナ禍の自粛で思うような活動が出来無い。
悲しみや、痛みや、悔しさや、歯痒さ。この想いを向ける場所を見つけられない。
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