鈴木 公子 Okinawa Peace Appeal Facebookより
2021/09/28 海上行動
船二隻 カヌー4艇。
台風16号の影響が出ている。
ガット船は安和、塩川に停泊し、大浦への搬送はなく、珊瑚の採捕、移植作業もない。K8護岸の長島よりに敷設されているオイルフェンスも撤去されている。
取材で、抗議船不屈に乗った赤旗の記者から、コロナ禍の渦中もオリンピックや、辺野古新基地建設を強行する政府をどう思うか、と聞かれ言葉に詰まる。怒りや、悲しみや、無念さは、簡単に言葉にならない。
「誰が総裁になっても辺野古は推進され、たとえ政権が変わっても辺野古新基地建設が止められるとは思えない」とボソボソと答えた。
台風が工事を止める。
自然の脅威だけしか工事を止められない現実に私が言葉を連ねる意味などあるだろうか。
記事になる場合、珊瑚移植の写真を使っていいか、と聞かれ自由に使って下さいと答える。
移植という名の珊瑚殺しが衆目に晒されるなら、言葉はいらない。
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