鈴木公子さん 辺野古 カヌー抗議行動 20211002

2021/10/02 海上行動

アベ、アソウの傀儡総裁。

贈収賄疑惑の幹事長。

ネオナチの政調会長。

腐臭の漂う茶番劇のさなか、米軍の意向を伺うだけの「日米合同委員会」で承認を得た、と昨日美謝川の水路切り替え工事が強行された。

大浦湾へ流れ込む美謝川の水路変更は大浦湾の生態系を大きく乱すだろう。

稲嶺前市長が「市長権限」で止めていた工事を、防衛局の下請けトグチ現市長は防衛局と市との協議は不要として工事を推進させ、大浦湾の破壊に拍車をかける。

痛めつけられる大浦へ向かってカヌーを漕ぎ出す。

台風の影響が去って、10日ぶりに安和、塩川に停泊していた六隻のガット船団が動き出したが、カヌーが長島を越える前に空白を取り戻すかのようにいつもより早く大浦湾へ入っていった。

今月から毎月第一土曜日、オール沖縄のオンライン集会「ブルーアクション」が提起され、各地の島ぐるみ会議などが、それぞれの場所で抗議集会を行う。

海上チームは船四隻とカヌー8艇で、K8護岸で抗議行動を展開した。シュプレヒコールや、ウチナーンチュのKさんが、ウチナー口を交えながらオイルフェンスの内側にいる人達へ語りかけた言葉は、彼等に変わろうとする片鱗でも芽生えないだろうか、と少しセンチメンタルな気持ちで聞いていた。