千葉和夫 Okinawa Peace Appeal
2021.12.02 (木) 大浦湾 天候:曇り→小雨
気温:(日中 )17℃ 風 :2〜5m /s
波 :30〜60 cm
カヌー:7艇 抗議船:1隻
今日は安和の日だが安和、塩川ともに作業をやってないという情報があり。大浦湾に出ることになった。
カヌー 7 艇を大浦湾側瀬嵩(せたけ)まで運んだが天候が悪く船で監視することになった。今日の目的は昨日から始まったN2護岸からの赤土搬入状況を監視することにある。
汀間(ていま)港から抗議船に乗り最初にK9護岸を見た後、長島近くまで船を進めてN2護岸を監視した。護岸ではすでに赤土の陸揚げ作業が行われている。
これでK8、K9護岸と合わせて3本の陸揚げ護岸ができたことになる。埋め立てが今より5割ほど加速することになる。
沖縄県が不承認とした軟弱地盤改良のための埋め立て変更申請の対象ではないが、工事の完成の見通しがない中でこのようなことを強行している。
県は工事中止を求める行政指導する方向で検討に入った。
しかし、私はN2護岸が完成して、そこから赤土が陸揚げされ2日目になって「行政指導する方向で検討に入った」と言うことに対して、そもそもここから赤土が搬入されるという事はN2護岸が着工された8月27日には分かっていたのだから、その時から検討し、始まる前に行政指導することはできないのかと強く思う。 —
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