千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 20220125

2022.01.25()、安和

 天候:晴れ

 気温:(日中 )20

 風 :北東56m/s

 波高:約50cm 

 カヌー🛶 、、、2

 サポートゴムボート1 

今年に入って初めての海上行動。天気も良く気温も比較的高かった。コロナ禍もありしばらく休んでいた海上行動を開始した。 

久しぶりにカヌーを漕ぐと体が反応し心地よい。全身の筋肉に血液が巡っている実感がわき本当に気持ちが良い🤗 

 私たちは安和の海岸から午前10時出艇した。私とKさんはバディとして出艇した。いつもバディを組んでいるので相手の考えている事が分かり気を使う事は無い。しかし、今日は特別である。なんと安和の海が私たち2人だけの貸し切り状態である。と言うと、すごくよく聞こえるかもしれないが、冒頭にも書いたように本日のカヌーは2艇、赤土を積んでいるガット赤土輸送船近くに到着すると、すでにいる海上保安庁GB6艇+1艇の指揮船がうるさくつきまとう。向こうは全部で7艇、しかも高性能の動力船である。

2対7ちょっと手強い。しかし私たちは木の葉のようなカヌーで対応するしかない。しかも手漕ぎである。

しばらくすると、赤土満載のガット台船が出航し、入り代わり空のガット台船が入ってくる。いつもの光景である。 私たちは追い立てられながらもノラリクラリと漕ぎ結局全体として15分ぐらいは遅らせられたと思う。

コロナのこともあり海上保安庁のGBに拘束されることを避けた結果である。 

たった2人で15分のために朝、暗いうちから起き安和に向かう私たちはまるで現在のドンキホーテなのではないだろうか?

*いつも厳しいことを書いているので、今回はやんばるの森にある"ヘッカリンドウ"の花です。森の妖精と言われています。