千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 20220222

天候:曇り

気温:(日中 )14

風 :朝約3m/s昼約6m

波高:朝50cm

 

カヌー🛶 、、、6

サポートゴムボート1隻

 

 今日は朝から風も冷たく1日寒い日であった。

 私は天候悪化やコロナ禍のために久しぶりの海上行動であった。緊張もなく気持ちくカヌー🛶を漕ぐことができた。

 安和に着いたのは830分、赤土をダンプカーからベルトコンベアーに積んでいる数をカウントしている人の話などから、今日は午前1030分ごろに出航と推測した。

 時間的に余裕があったので琉球セメント作業ヤードに赤土を搬入するダンプカーの阻止行動に参加した。私たちが参加して10名ほどで入り口を固めた。もちろん出口も5/6名で固めた。といっても座り込んだりはしない。ひたすら牛歩である。それだけでもだいぶ効果はある。

 1030に引き上げて安和の海岸に集合、11時に出廷した。風も波もあったがこちらも牛歩(とは言わないか?)でガット赤土輸送船の周りを漕ぐ。海上保安庁のGB(ゴムボート)が来て「ガット船が出航します。警告に従わなければ必要な処置を取る」などと脅しにかかる。我々は徐々にガット船から下がり拘束されないように逃げ回る。

 しかし、「出航」の合図があっても船は出航の気配は無い。船の甲板上でトラブルがあったようで結局1時間後の12時に出航した。 

 従って、微妙な話ではあるが私たちが1時間遅らせたとは言えない。トラブルのため1時間遅れたのではないかと考えることにしよう。

 いずれにしろ遅れることが良いことだ。

 

 

 琉球セメント作業ヤード内に赤土を運ぶダンプカーを阻止する。