2022.04.12、辺野古、大浦湾
気温:(日中 )約28℃
風 :辺野古:海上3〜4m /s
大浦湾:海上4〜5m /s
波 :辺野古:20〜30cm
大浦湾:1.5〜2m
ウネリ2m
抗議船:1隻
カヌー:9艇
<大浦湾>
8.10:松田ぬ浜を9人のカヌー🛶メンバーが出艇した。赤白鉄塔前まで自走、その後平和丸に乗り大浦湾に向かった。
8.40:赤土満載のガット輸送船が4隻入港した。大浦湾はうねりが2mほどあり船から海に降りるのは諦めた。船の上から力いっぱい抗議した。
<K8護岸>
昨日から始まった護岸延長工事が今日も続いている。クレーンで網を吊りぐり石投下作業をしている。本日は安和の抗議の日であったが、カヌーメンバー、船の操縦メンバーと打ち合わせ急遽辺野古の海に出ることにした。
大浦湾のガット赤土輸送船に抗議後、すぐにK8護岸前に戻った。
8名がオイルフェンスを越えできるだけ近くで抗議しようとカヌーをが漕ぐが海上保安庁GBに阻まれ海上保安官が海に飛び込んで拘束される。近くには行けない。
そのつど辺野古の浜(松田ぬ浜)に連れ戻される。しかし、くじけずまたK8護岸の手前まで行きオイルフェンスを越え抗議する。その回数3回、そのたび拘束され浜に連れ戻される。
そもそも、海上保安庁GBがオイルフェンスの中で待ち構え我々を阻み/拘束するのはどのような法律なのだろうか。拘束は私たちの身体の自由を奪う、一時的といってもその時間は30分から1時間長い時は1時間30分。このようなことをしても構わないと普通に考えていたら大きな間違いでではなかろうか?
*沖縄防衛局は2019年3月、「K8護岸」の工事にに着手し、全長515mのうち約250mを完成し現在使用している。今回の工事は約190m分で、工期は23年6月までとしている。
写真
K8護岸ではグリ石投下が始まっている。それに抗議するカヌーメンバー全員が拘束されている。
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