2022.04.27 (水)、辺野古、大浦湾海上行動
天候:曇り、晴れ
風: 4〜5m /s
波:辺野古 50〜60cm
大浦湾 50〜120cm
ウネリ 1.5〜2m
抗議船:1隻
カヌー:7艇
<辺野古→大浦湾>
8.10:松田ぬ浜を7人のカヌー🛶メンバーが出艇し途中から平和丸に乗り大浦湾に向かった。
8.40:赤土満載のガット輸送船が4隻入港した。大浦湾はうねりが約2mと強かったが私たちは船からカヌーに乗り移りプラカードを上げガット輸送船に抗議した。
<K9護岸>
ガット輸送船が入港後、平和丸に乗りK9護岸に向かった。ランプウェイ台船は瀬嵩側/辺野古側に接岸していて赤土をダンプカーに積み替えている。
辺野古側のランプウェイ台船は赤土が少なく入れ替えがあると思われる。私たちは船からカヌーに乗り換え抗議のタイミングを探るがここに入ってくるランプウェイ台船は湾内には見当たらない。つまり赤土満載しているランプウェイ台船はいない。実際の現場では最善で仕事が回っていない。今日も4隻のガット輸送船が入ってきたが、その赤土をランプウェイ台船に積み替えしなきゃならないのですぐにはK9護岸には間に合わない。結局、私たちは再び平和丸に乗りK8護岸戻った。
<K8護岸>
4月11日から始まった護岸延長工事は30mほど伸びている。今日は波消しブロックを吊り上げ並べている。吊り上げたタイミングでカヌー6艇はフロートを越えた。例のごとく海上保安庁GBに追いかけ回され、全員が拘束され松田ぬ浜に連れ戻される
*沖縄防衛局は2019年3月、「K8護岸」の工事にに着手し、全長515mのうち約250mを完成し現在使用している。今回の工事は約190m分で、工期は23年6月までとしている。
写真、K9護岸ダンプカー
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