鈴木 公子
2022/08/04 海上行動
ボート1艇、カヌー5艇で安和での阻止行動。
今日は一隻目のガット船の離岸を1時間20分遅らせたが、県は、まるで、新基地建設を推進するかのように遺骨混じりの土砂を金儲けに使う業者と和解し、10月には採掘が始まる。
毎日、工事現場の最前線で、身を投げだすようにして、一瞬でも工事を止めようとしている人達がいること。
ガマフヤーの具志堅氏がハンガーストライキをし、国連で遺骨混じりの土砂で辺野古を埋めるなと訴えたにも関わらず、県民の思いを反故にする県。
知事はどこを向いている。
知事選間近だというのに、常に業者寄りの行政で、現場で闘う私達を落胆させる。それで選挙に勝てる、と思っているなら傲慢でしかない。
下地幹郎が、軟弱地盤は埋め立てない。辺野古新基地反対、と一瞬耳障りの良い公約を掲げて立候補している。どれだけ玉城氏の票を奪うか見ものだ。
しかし、私達は玉城氏を再選させるために力を尽くすしかないのだから、現場にいる私達の苦痛を共感して欲しい、と願うのだがその思いは届いたことがない。
着岸しようとする二隻目のガット船。
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