千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 2022.08.19

天候:晴れ
 気温:(日中 )33℃
 風 :5〜8m/s
 波高:1〜2m

 カヌー🛶 、、、6艇
 サポート船、、  1隻

 本日の成果:ガット赤土輸送船を65分止めることができた。これは桟橋下のカヌー🛶メンバー3名、遊撃チーム3 名の総合力による。
 といっても海は密室(広い海でも目撃者はほとんどいない)であるので海上保安官のやり放題の側面もある。あるものはそれをわきまえていて巧みに私たちを脅かしたり、人権を無視したり、高圧的な態度で接するものもいる。
 例えば、航路の遥か外にいても「必要な処置を取る(拘束及び逮捕をする)」とスピーカーでがなぐり立て追い立てる。まるで犯罪者扱いだ。

 今日は晴れ、私は沖の方の航路近くに待機した。南西の風が強く7〜8m/s、波も高く約2m以上はある。こんな時はカヌーの操作も難しい、普段のトレーニングがものを言う。

 本日桟橋についているガット輸送船は比較的小さく出港予想は午前10時前後である。
 その間、いつものように琉球セメントの作業ヤードにダンプカーで赤土を運び入れることへの抗議行動に参加した。琉球セメント作業ヤードの入り口は相変わらず、ごちゃごちゃして非常に危険である。

 先発メンバー3名であり、8時30には安和の浜を出艇した。
 他3名はベルト・コンベアに赤土供給が終わった時点でガット輸送船の入出航路の両側に分散して出艇した。つまり、このようにして航路の両側で航行するガット輸送船に抗議をする。
 
写真
 本日の一隻目のガット輸送船