千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 2022.09.30

2022.09.30(金)、海上行動、安和

天候:晴れ
 気温:(日中 )30℃
 風 :1〜2m/s
 波高:0〜5cm

 カヌー🛶 、、、6艇
 サポート船、、  1隻

 本日の成果:ガット赤土輸送船を1時間20分止めることができた。
 桟橋下のカヌー🛶チーム3名+遊撃チーム3名の連係プレーで上記の時間を勝ち取ることができた。
 桟橋下のカヌー🛶メンバー3名がロープを切断されることもなく50分+ α
 遊撃チームは遠くの輸送船の航路の近くまで漕ぎ出し輸送船の動きを牽制した。実際は10分ほどの時間かもしれないけれど、船の出港、入港が思ったよりモタモタした感じで上記の時間となった。

 私たちは工事を守る海上保安官とのやりとりでかなり気を使い、さらに彼らの強権的な行動により危険な場面に遭遇する。
 例えば、本日起きた事例だが遊撃チームのもう1人と沖に向かってカヌーを漕いでいる時、右手後から来たGBが私たちのすぐ目の前で左に曲り私たちの前に立ち塞がった。緊急時でもないのにこんなことをして平気らしい。これは陸上で言えば自転車で2列縦隊で走っている時、後から来たダンプカーが急に左折し前に立ち塞がったと同じである。私は猛烈に抗議したが「すみません」などの一言はない。私はGBを手で抑え動けないようにして抗議した。過去の例から、このようにしないとすぐ走り去って(逃げて)しまう。このような硬直状態が約1時間、向こうの責任者統括と私たちの責任者がやってきたことでGBの責任者"艇長"が、全員の前で「今後このような行動はしません」と頭を下げた。このような乱暴なことを沖縄に来てやるのは問題ないと考えているようにしか思えない
 私は自分の数回の大怪我の経験から、このような事は決して容認しません。

 朝出廷前、このような美しい海を殺すような人たちが存在する。どうして未来の人に残そうと言う考えが浮かばないのでしょうか?