2022.10.05(水)、辺野古、大浦湾
天候:晴れ
気温:30℃
風: 辺野古 約2m /s
大浦湾 約4m /s
波:辺野古 約0.2m
大浦湾 約1m
抗議船:2隻
カヌー:9艇
*上記のように今日は比較的海は穏やかであった。
8時20分:ミーティング後、松田ぬ浜(辺野古の浜)から直接大浦湾に向かった。今日のこの時刻は潮の関係で長ながの海峡は船が通れないと判断、9名全員が平和丸に乗り外洋を回り目的地へ急いだ。風が弱く波もあまりないのですんなりと目的地へ到着した。
<大浦湾>
現場に着くと海上保安庁のGBが6隻ほど待ち構えていて私たちの近くで大音響で「危ないから下がってください」などと叫び高速で走り回っている。海をGBが走り回ると波が発生しかない危ない状態になる。それに自分たちは気がつかない。
ガット赤土輸送船は3隻、目の前を通過していく、毎日の事とは言え嫌な光景である。
その後、平和丸に乗船してK9護岸に向かう。ここではランプウェイ台船が2隻着岸し赤土を降ろしている。両方ともほぼ満杯、これが終わるのはあと2時間がぐらいかかると判断してK8護岸に戻る。
<K8護岸>
ここでは現在護岸を伸ばす工事を行っている。今日は消波ブロックをクレーンで吊り上げ、並べる作業をしている。
カヌーチーム7名はフロートを越えて抗議をした。即GBに拘束される。しかし、このような無駄な抵抗に見えても私たちはいつまでも抗議の姿勢を持ち続ける、少しでも工事を遅らせることは大きな意味がある。
<写真>
GBが私たちの前で半分恐喝しながら、後ろを通る悪魔のようなガット赤土輸送船を守っている姿は「仕事だから」という言い訳ではもう説明ができないでしょう。
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