2023.04.06 (木)、海上行動、安和/塩川
天候:晴れ
気温:(日中 )25℃
風 :4?7m/s
カヌー🛶 、、、5艇
サポート船、、 1隻
本日の海上行動は安和の海が荒れていたので中止とし、塩川(安和から西へ5kmほど)の支援、ダンプカーの阻止行動をした。
現在、辺野古の海の埋めたて土砂(赤土)を安和、塩川の2カ所からガット輸送船に積み込み辺野古に運んでいる。私たちカヌーチームは安和桟橋から積み込むガット輸送船に対しての抗議/阻止行動が主である。
私たちが塩川港に到着すると、すでに港に入ってくるダンプカー車列に対して、阻止行動が展開されていた。数人の人たちが"牛歩"をしたりプラカードを上げて抗議をしていた。カヌー5名、船のメンバー3名は即参加した。プラカードを持ち港に入ってくるダンプカー/出て行くダンプカーの前に立ち、とにかく"牛歩"である。
慣れるに従って、他の仕事も回ってきた。例えば、土砂をおろし終わったダンプカーがタイヤを洗車して外に出て行く。そこの前で抗議をしたり洗車装置に出入りする車に対しての阻止行動などである。
午前11時45分、昼のためにダンプカーの車列はとだえ、午前の部は終了となる。
主催者の話では、通常午前中で約300台のダンプカーがここ入口を通過する。しかし、今日はなんと80台で抑えた。ということである。これは想像以上に凄いことだと思う。カヌー、船のメンバーは体力もあり、疲れを知らない人たちが多いのもあるが、「数は力」ということがまざまざと見せつけられた感じがする。終わってからもメンバーの顔が非常に明るかった。
時間のある人は、週一でも/月ーでも塩川に来て歩いて欲しい。それが辺野古新基地建設を止める大きな力になると思う。
<写真>
とにかく"牛歩"です。
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