2023.04.25、太浦湾アピール行動
天候:晴れ
気温:10時25℃
風 :2?3m /s
波高:約0.3?0.4m
抗議船: 6隻
カヌー:35艇
辺野古新基地建設、護岸工事着工から丸6年が経過した。この間沖縄の民意を踏みにじり工事を続行している。
山を崩し、その土砂で辺野古の海を埋めている。二重の凄まじい自然破壊でもある。
これに対して、私たちは海上からカヌーと船とで抗議活動を展開した。
天候も良く、大浦湾としては、珍しく波風が少ないカヌー日和であった。
マイクを使い沖縄県民がいかに虐げられているかをアピールした。例えば、よく言われているように日本国土の0.6%の面積に70%以上のに米軍基地が存在している。このこと自身がまるで属国、植民地同様じゃないだろうか。またカヌーメンバーの一言アピールなどにも力が入り、最高の抗議行動となったと思う。
沖縄防衛局の発表によると、全体の進捗率は14%だと言う。つまり6年で14%という事は100%(完成)までに届くのにはこのまま進んだとしても、私の計算ではあと37年はかかることになる。国は事あるごとに「辺野古が唯一、普天間基地の一日も早い返還」などと念仏のように唱える。誰が考えてもこんな事はおかしすぎるのではないでしょうか。
*私たちの大きな集会中は工事がなかった。
写真:K9護岸近く抗議行動
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