2023.05.10 (水)、辺野古/大浦湾海上行動
天候:晴れ→曇り→雨
気温:24℃
風 :辺野古 2?5m /s
大浦湾 6?7m /s
波高:辺野古 約0.4m
大浦湾 約0.7m
ウネリ 約1.5m
抗議船:1隻
カヌー:4艇
<大浦湾>
朝、大浦湾に入ったガット輸送船は6隻であった。私たちカヌーチームはそれに対して抗議活動をした。
6 隻目をほぼやり過ごし私たちの抗議は終わりかと思ったら突然目の前のGBから隊員が飛び込んできて私のカヌーを抑えた。抑えた理由を聞いても説明はできない。そもそも公の海で人が乗っているカヌーの自由を奪い動けなくする事は大きな問題である。明確に説明ができないと言う事はそのような法律は無いのではないだろうか?
よく「海は密室である」といわれるが、まさにそのような状態であった。何でもやり放題である。
おかげで、私は2年ぶりでGB に載せられ松田ぬ浜まで送られた
<N2護岸>
ランプウェイ台船が2隻着いていて赤土陸揚げを行っていた。
<K9護岸>
大浦湾から見た限りでは、赤土の陸揚げをしてるように見えた。一度大浦湾で海上保安庁GBに拘束され、それ以降にK9護岸に向かおうとしたが、雨雲がK9方面にあり大雨が予想されたので、松田ぬ浜に戻る。
<米軍の戦闘ヘリコプター>
松田ぬ浜近くで高さ約15mくらいの低空で戦闘ヘリコプターが飛んできた。私たちを運んでいたGBの艇長も思わず、首を引っ込めるほどの低さであり、操縦士の顔が見えるほどである。「おーい、ここは日本の国なんだぜ、植民地ではないのだ勘違いしないでくれ」と思わず叫びたくなった。
<写真>
低空で訓練する、米軍ヘリコプター
コメントをお書きください