2023.06.20 (火)、辺野古/大浦湾、海上行動
天候:晴れ
気温:28℃
風 :辺野古 1?5m /s
大浦湾 2?7m /s
波高:辺野古 約0.3?0.5m
大浦湾 約0.5?1.2m
抗議船:1隻
カヌー:6艇
<大浦湾>
朝、大浦湾から出ていったガット輸送船は1隻、入ったガット輸送船は4隻であった。私
たちが大浦湾に到着した時、入ってくるガット輸送船は水平線上にあった。6艇のカヌー
は抗議すべくカヌーに乗り待機した。間も無く先頭の船が巨大な姿を現した。私たちはプ
ラカードを上げて抗議をする。この段階で4名が海上保安庁GB拘束された。
一方、ガット輸送船は大きく進路を変え大浦湾に入っていく。
進路を変えると言う事は、それなりに時間がかかり我々の抗議は効果があると言うこと
である。
<K8護岸>
土砂の陸揚げを行っているがあきらかにペースが遅くダンプカーが時々赤土を積むた
めに訪れるような感じである。
<N2護岸>
土砂の陸揚げを行っていない。
<K9護岸>
我々がK9護岸に着くと今までついてたランプウェイ台船は離れていく。次の台船がいつ
入って来るのかは定かでないが1時間ほどしてフロートの中に入って待つ、赤土満載の
台船がタグボートに引かれて入ってきたタイミングて抗議をする。結局5艇のカヌーは拘
束され開口部に連れていかれる。いつものようにここで解放され今日の抗議活動は終わ
りとした。
<慰霊の日>
今年も6月23日、慰霊の日がやってくる。そのたびにやり切れない気持ちになる。恒久
的な平和を願っての集会であるが、一方ではいつ戦争が起きてもおかしくない政策をし
ているのではないだろうか。
決して平和について努力してるとは思えない岸田首相が慰霊の日に沖縄にやってく
る。どのような顔をして来るのでしょうか?
そのために沖縄の機動隊員(警察官)はそちらに集結する。したがって、今日(6月20日)
?23日まで安和、塩川の工事が休みとなる。そもそも機動隊が守らないと工事ができな
いのは、民主国家であり、法治国家であるならばありえない話ではないだろうか。
<写真>
一旦、辺野古の浜(松田ぬ浜)に連れ戻され、ひるまずK9護岸に向かう。
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