千葉和夫さん、2023.09.06 (水)、辺野古/大浦湾、海上行動

天候:晴れ

 気温:31℃

    風    :辺野古 約2m /s

                 大浦湾    3?4m /s

    波高:辺野古    約0.3m

                  大浦湾   約0.6m

       

 抗議船:1隻

 カヌー:5艇

 

 今日は理由があって、抗議船はぶるーの船1隻でカヌーのサポートをした。

 松田ぬ浜からカヌーメンバー3名が船に乗り、残り2名はカヌーに乗ったまま船で引っ張ってもらった。ぶるーの船は、定員が5名である。船長と操縦士で2名?カヌーメンバー3名、で定員である。

 私ともう1名はカヌーに乗ったまま引っ張ってもらった。久しぶりの技で快適であった。

 

<辺野古>

 朝、辺野古の海を通過すると、辺野古側のフローとは全て張り終わっていた。昨日(9月5日)の午後から張ったと思われる。

 

<大浦湾>

 長島から東の方へ200mほどまだフロートは張っていなかった。フロートを張る作業和船やタグボートがたむろしている。私たち5名は即、阻止行動に入った。最初は近くに行ったり、離れたりしていたが、しばらくするとタグボートで長いフロートを運んできた。それを邪魔するため、一斉にフロートを張る場所に突入した。

 4名はあっけなく拘束される。私は近ず離れず最後まで逃げまわり拘束はされなかった。といっても、長島までフロートを張られるのはそれほどの時間はかからなかった。

 しかし、これは決して無駄な抵抗ではない。私はこのような抵抗をすることで、「辺野古、新基地建設反対は諦めていない」と言う大きな意思表示であると思う。

 

<各陸揚げ護岸状況>

 1.K8護岸:早朝、護岸元の方で根固め袋材をクレーンで吊り上げ作業している。多分台風対策で弱い部分をカバーしていたものを取り去っていたのだと思う。

 2.N2護岸:人がいなく動きはない。

 3.K9護岸:人がいなく動きはない。先端部にある膨大な根固め袋材もそのままである。

 

 <湾内の状況>

・ランプウェイ台船は、、、0

・ガット輸送船、、、0

・その他の作業船なども全ていなかった。

 従って、明日(9月7日)ごろから、徐々にランプウェイ台船などが戻ってくるのではないかと思う。

 

<写真>

 タグボートが長いフロート引っ張ってくる。