千葉さん、2023.10. 13 (金)、安和、海上行動

2023.10. 13 (金)、安和、海上行動

 天候:晴れ

 気温:(日中 )28℃ 

 風 :3〜7m/s

 波高:10〜60cm

 カヌー🛶 、、、7艇

 サポート船、、  1隻

 

 本日の成果:ガット赤土輸送船の入れ替え作業を1時間35分遅らせることが出来た。

 

 今日はカヌー7艇で抗議活動をした。3人が桟橋下を担当し、残り4名が遊撃チームとし

て沖の方を担当した。本日は浜から沖に向かって吹く風が最大で7m/sほどあった。

 2名ずつ別れ航路の左右に配置した。このようにカヌーが両側にいるとガット赤土輸送

船は自由に航行できない。

 このような作戦を展開し、結局桟橋下のメンバーと遊撃チームが稼いだ時間の合計が1

時間35分ということである。

 

<カヌー教室(練習会)>

 遊撃チーム4名は出艇するまで2時間ほど時間があったので、カヌーの練習をすること

にした。

 

1.カヌーの事故で多いのは、海に出る時、海から上がる時である。

 基本的なことがわからないと、何年たっても適当に海に出て、適当に海から上がる。そ

れが危険である事さえ認識できない。

 なので、基本の練習をした。

 

2.カヌーを漕ぐ時の悪い癖を徹底的に直した。フォームが悪いと見た目が悪いだけでは

なく、この先の上級の技に到達できない。

 

3.基本的な漕ぎ方は3種類ある。

そのうちで

 1)レーシングストローク

  多くのカヌーの選手はこの漕ぎ方をしている。それには理由がある。その説明をしな

がらの練習である。

    2)パワーストローク

  向かい風、海が荒れた時有効

の2つの技を練習した。

 

4.カヌーで曲がる時の基本の技(リーン)の練習をした。

 

 今日の練習会は非常に有意義であった。今後もこのようなことを続けて行き、カヌーチ

ームの技術の底上げをしていきたい。

 

<写真>

 一隻目のガット輸送船、お腹いっぱい赤土を食べているので、喫水線はぐっと下がって

いる。