2023.10.27 (金)、辺野古/大浦湾、海上行動
天候:晴れ
気温:22℃
風 :辺野古 2?3m /s
大浦湾 3?4m /s
波高:辺野古 0.3m
大浦湾 0.5m
抗議船:1隻
カヌー:6艇
朝、松田ぬ浜から水平線を見るとガット赤土輸送船が4隻見えた。
私たちはカヌーを自走(船に乗らず、自分でカヌーを漕ぐ)で大浦湾に急いだ。
私たちが充分に間に合い、航路の左右に分かれ、入ってくるガット赤土輸送船に対して
強く抗議をした。
ガット赤土輸送船から見て、左右にカヌーがいるという事は、かなり気を使うと思う。当
然スピードは遅くなる。
一方、片側だけで抗議すると、船は大きく迂回して、大浦湾に入っていく。
<K8護岸>
朝8時15分、私たちが護岸前を通過すると、もう土砂の陸揚げ作業が
始まっていた。最近は開始時間が早くなった。
<N2 護岸>
スパッド台船の杭が抜かれ何やら作業をしているが、実際に何をしてるかわからない。
スパッド台船:作業を海上で行うため、複数のスパッドを使用し昇降装置により、潮位や
波浪の影響のない高さまで上昇させ、固定足場として使用する台船。
<大浦湾、瀬高の浜近く>
K9護岸に行く途中、大きな台船にクレーンが積まれていて、何やら作業をしている。私
たちは抗議船からカヌーに降りて近くまで行き様子を伺う。
フロートの外にいた船が丸いフロートをロープでつなぎ、外側に引き始める。その近くに
6艇のカヌーがいるので思うように作業が進まない。我々は1時間40分ぐらい粘り12時に
引き上げたが作業効率は非常に悪かった模様。
推定だが従来のフロートを外側に数10m広げる作業をしていたと思われる。
<写真>
大浦湾、ガット赤土輸送船が4隻入ってくる。
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