千葉さん、2024.02.06 (火)、海上行動、辺野古/大浦湾

2024.02.06 (火)、海上行動、辺野古/大浦湾

 

    天候:晴れ

 気温:19℃(昼)

 風    :大浦湾    34m/s

   :辺野古    23m/s

 波高:大浦湾    約0.3m

   :辺野古    約0.2m

 抗議船:2隻

   カヌー :5艇

 

<K5護岸、投石開始>

 朝一番でK5護岸工事現場に向かった。クレーンの準備がしてあり、作業員15?16名が

K4護岸末端近くにいる。午前8時40分ごろダンプカーが積んできた捨て石をモッコに積

み替えて、海中への投下が始まる。

 エメラルドグリーンの海は白く濁り埋め立てが進む。とても正視できない。私は頭の中

で「人間とはなんとバカな動物だ」と何度も繰り返す。何億年もかかって出来た美しい海

が一瞬で元に戻せない海に変わってしまう。

 そんな中、カヌーチーム5名は勇敢にフロート越え、抗議を続ける。

海上保安庁GBから飛び込んできた隊員にカヌーを抑えられ、拘束されてしまう。松田ぬ

浜まで30?40分かけて、ゆっくりと送られる。距離にすれば3km強である。歩くくらい

のスピードだ。ゆっくりとGBが走るには訳がある。我々は浜に着くとすぐに抗議船に乗

り、先程の工事現場に向い、抗議を続けるからだ。今日は午前中それを3度繰り返し、3

度すべて拘束される。これぞ、まさしく勝つまではあきらめないと言う不屈の精神である。

 

<外の工事現場>

 今日はK8/K9/N2護岸、および作業ヤード投石、すべての工事はやっていなかった。

 

*私は1月27日(土)に海上保安官の暴力によりケガをした左手甲が痛み、パドル(カイ)を

握ることが難しいので、抗議船に載り応援に回った😭💦

 

<写真>

 捨て石を投下する直前😡💢