千葉さん、2024.02.17 (土)、海上行動、辺野古/大浦湾

2024.02.17  (土)、海上行動、辺野古/大浦湾

 天候:晴れ

 気温:19℃(昼)

 風    :大浦湾    2~4m/s

   :辺野古    2~3m/s

 波高:大浦湾    約0.3m

   :辺野古    約0.2m

 抗議船:2隻

   カヌー :7艇

<大浦湾開口部>

 朝一番で大浦湾開口部に向かった。沖にガット輸送船が2隻見えた。 珍しく大浦湾も

穏やかで、私は赤色航路灯(沖に向かって左側の航路灯)の延長線上を沖に向かった。沖に

向かって航路があるので、その線上ギリギリを漕いだ。

 空のガット輸送船が2隻出て行き、

続いて2隻が入ってくる。

 私と私に張り付いている海上保安庁の船GBが航路の左側ギリギリにいるので、ガット

輸送船はスピードを極端に緩め、なんと航路外、カヌチャリゾートホテル側を通過した。

私たちからわずか20m位を通過した。

 そして、赤色航路灯付近にいたカヌー6艇手前でかろうじて航路に戻り、大浦湾に入っ

て行った。という事は空から見て大きくS文字を描いて入ったということである。わずか

10分位の遅れかもしれないが、こんな事は前代未聞ではないか、しかも私は航路の外にい

たと言うことで拘束される事はなかった。

 

<K5護岸>

 大浦湾で拘束されたメンバー6名、松田ぬ浜に連れ戻され、休む間もなく、K5護岸工事

現場に向かった。ダンプカーが積んできた捨て石をモッコに積み替えて、海中への投下が

始まっている。そのタイミングでフロートの中に入り抗議する。

 今日は午前中それを3度繰り返し、3度すべて拘束される。他のカヌーメンバーのサポ

ートのために久しぶりで中に入った。勝つまではあきらめないと言う意思表示である。

 わずか1週間位で、護岸工事の進行は早い、50m近く伸びたのではないかと思う。

 

<外の工事現場>

 今日はK8/K9/N2護岸はダンプカーが整列し、全て赤土の陸揚げをやっていた。

 作業ヤードは2台のユンボが激しく動き、海底に投石をしている。

 

<写真>

 ダンプから捨て石をモッコに移している。 😡💢