2024.03.07 (木)、海上行動、辺野古/大浦湾
天候:曇り
気温:19℃(昼)
風 :大浦湾
3→5m/s
:辺野古 2→4m/s
波高:大浦湾 約40cm
ウネリ約80cm
:辺野古 約30cm
ウネリ約20cm
抗議船:1隻
カヌー :4艇
<大浦湾開口部>
朝、ガット輸送船が2隻入港した。それに対してカヌー4艇は抗議行動を展開した。風と波は弱く、大浦湾としては穏やかだった。ガット台船が近づいてくると、海上保安官が有無を言わせず海に飛び込んでカヌーを拘束した。普通は段階を経て警告をしてから拘束をする。私は航路からかなり離れた場所にいた。実際は赤色航路標識と遠くの岸の目印を結んだ延長線上から内側が航路である。 ハッキリ言って、ただ強権を振っているだけだと思う。私はその技術である「*山立て」を説明してやったが理解しているとは思えない。
*特定した場所(目印となる山や大木など)を複数決めて、その場所を目線で定めて位置を覚える方法で、昔から使われ、今も使われている。
<作業ヤード>
大浦湾から作業ヤードを見たが作業をやってる。ユンボの動きはなかった。
<K5/K6護岸>
ユンボが前面に出て、今まで海に投下した砕石をガンガン叩いて護岸を整備している。またクレーン釣り上げたモッコでK6護岸海中への捨て石を投下していた。
私たちは2度フロート越え抗議を行った。2度目の抗議の時、1人が内側のフロートにたどり着き、海上保安官が後から追いつきカヌーを抑えたが乗ってる人間が海に落ちてしまった。最初カヌーの牽引ロープを手に持っていたが離され、カヌーが流れてしまった。結局カヌーを海上保安官がマリンセキュリティーのゴムボートに渡した結果となった。(私のところからは、ハッキリ全体を見たとは言えないが、以上のような結果である)
そして、こちらの抗議もむなしくカヌーは返してもらえなく、海上保安庁側は「権限がない」と言うことでカヌーをとられてしまった。
これって1種の窃盗ではないだろうか?
車でコンビニに買い物に行き、車から手を離した瞬間、車を盗られたら窃盗でしょう(←私の個人的見解)
<その他の工事現場>
今週は月曜日から天候が悪いせいもあるが、K8/K9/N2護岸は全て赤土の陸揚げをしていなかった。
<写真>
K6護岸に捨て石を移している😡💢
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