千葉さん、2024.04.01 (月)、塩川行動

2024.04.01 (月)、塩川行動

 

 天候:晴れ

 気温:21℃(午前9時)

 風 : 1m/s (午前9時)

                     

<塩川、牛歩>

 辺野古のオーシャンブルーの透き通るような海に、毎日赤土が投下されています。

 土砂が運び出されているのは、本部半島にある、安和(あわ)桟橋と塩川港です。

 その塩川港にダンプカーを止めるため、牛歩に行ってきました。

 海上行動チームは毎週月曜日、午前中塩川港に集まり、ダンプの阻止行動することにな

りました。目的は土砂搬出の根本で止めることが大きな効果があるということです。

 8時ごろからダンプカーが捨て石や赤土を積み入ってきました。私たちは、ダンプカー

の前に立ち、ゆっくりと道を横断します。といっても、道の幅は10mもありません。

 それでも人と人との間を置きながら、ゆっくりと歩けばダンプカーは止まります。それ

の交通整理は、民間の警備会社の人が行っています。

 同じようなことを出ていくカラのダンプカーに対しても行います。ただし、ダンプカー

運転手の前に "離島" と書いてあるのは通過させます。そのようなことを延々と何時間も

やります。

 しかし、私たち海上行動メンバーは午前11時を過ぎると戦線離脱です。チョット残念で

す。

 

 本部の担当者の話だと、このような牛歩行動が、一日に約200台のダンプカー(これは

大型ガット輸送船一隻分ほどに相当します)を減らすことができるということです。

 

土砂を積み出す護岸は6カ所です。

<辺野古行き>

 ①②番(赤土)/⑤⑥番(捨て石=作業ヤード用)

<離島行き>

 ③④番(土砂など)

 

*しかし今日は海を見ると、昨日までの天候不順の影響か、赤土採掘場所から流れてきて

るのかは定かではありませんでしたが、青いはずの海が赤茶けて汚れています。その様子

を投稿したいと思います。

 

写真:この海の色は何だ❗️