2024.04.19 (金)、海上行動、辺野古/大浦湾
天候:晴れ
気温:23℃(昼)
風 :辺野古 約 1→6m/s
:大浦湾 約2→8m/s
波高:辺野古 約20→50cm
:大浦湾 約30→70cm
(ウネリ 約1.5m)
抗議船 :1隻
カヌー :9艇
<大浦湾開口部>
朝、ガット輸送船2隻入港した。カヌーが大浦湾に到着した時は、すでに最初の1隻は目の前を通過し大浦湾入って行った。2隻目も目の前に近づいていたので、今日の阻止行動は中止とした。船の上から抗議をした。
<作業ヤード>
すぐに辺野古に戻らず、船で直接作業ヤード現場に向かった。船の甲板には捨て石は無く作業はしていない。今日搬入をしていないので、明日も投下の作業はないと思う。
<K6/K7護岸>
大浦湾から辺野古側に戻りK6/K7護岸に向かった。
カヌーは2度オイルフェイスを越えて阻止行動を行ったが、現場まで到達するのは難しい。
また本日はカヌーだけで抗議したのではなく、泳げるものはフィン(足ヒレ)とゴーグル(水中メガネ)を持参して、泳いで迫った。
しかし、作業現場は遠い、結果的に現場までは到達できなかった。
いろいろと工夫をしいるが難しい。
我々の抗議とは別に、本日の作業が午前10時ごろから、約1時間ストップした。理由は明確でないが工事が止まる事は悪いことではない。
< K6護岸>
生コンクリートをミキサー車で運んで護岸の先端に注入している。
コンクリートブロックをクレーンで釣り上げあげて護岸上に並べている。
< K7 護岸>
クレーンでモッコに積んだ捨て石を投下している。海に投下する時、もうもうと土煙が上がる。
捨て石は、採取する場所と辺野古の現場で2度洗浄することになっているが、多分洗浄はしていない。
<辺野古に奄美土砂>
本日の朝刊に上記見出しが載った。沖縄本土から調達する土砂は、南部から遺骨が混じっているとの批判を避けるためもあり、防衛省は別の島奄美から土砂を持ってくると言うことを検討している。と言う内容ではあるが、もちろん奄美の人たちは驚きと怒りの声を上げている。
この降って、湧いたような話には、十分に注目して行きたいと思う。
<写真>
K7護岸、モッコで捨て石を運ぶ
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